格安スマホの LIBMO をもっと安く使う
今日は私が使っているスマホの話をしようと思います。
現在私は iPhone7plus を使っているのですが、simカードは LIBMO のものを使っています。今の所基本料0円です。なぜその価格で使えるのかをご説明しようと思います。
目次
- 株主優待を活用してます
- 今 LIBMO を利用するといくらくらいになるか
- 諦めるのはまだ早い
- LIBMO の通信品質は?
- 結局、TOKAIホールディングスは株主優待的にどう?
- 元々は水ねらい
- 携帯会社遍歴
株主優待を活用してます
私は以前から「TOKAIホールディングス」の株(100株ですが)を持っており、その株主優待を、以下の5つの中から選べるようになっています。
【A】当社グループ飲料水宅配サービス関連商品
【B】商品券(QUOカード)
【C】当社グループフレンチレストラン「ヴォーシエル」お食事券
【D】TLCポイント(当社グループ会員サービスのポイント)
【E】LIBMO(株主優待「特別」コース)
※【E】については、現在はこれから記す内容↓とは異なります!あとで説明します。
この株主優待の資格行使時に、上記の【E】LIBMO(格安SIM/スマホサービス月額利用料割引)を選びました。その時の優待料金は以下のようなものでした。
私は一番オトクな
「音声通話(10分かけ放題付き)+ データ通信(3GBプラン)」
を選択して、去年の9月から使っています。それで毎月0円です。1年間無料なので、今年の8月まで使う予定です。そのあとは、イオンモバイルに移るつもりです。なぜイオンモバイルなのかについては、また後日書きたいと思います。
今 LIBMO を利用するといくらくらいになるか
さて、残念ながら今は0円で1年間暮らすことは無理のようです。上記のオトクプランは携帯会社立ち上げキャンペーンの色合いがあり、もう二度と同様のものはないかも知れません。現在は株主優待の内容が変わり、私のような最低単位の
100株の株主の場合は、350円/月 の割引が6ヶ月間(合計2100円)
だけです(-_-)。そして、
300株以上で850円/月(6ヶ月で5100円)
5000株以上で1880円/月(6ヶ月で11280円)
だとのことです。でも、スマホ代を安くするために5000株も購入する人はいないですよね。たくさん株を持っている人が、おまけ程度に利用する株主優待なんでしょう。
諦めるのはまだ早い
ただ、諦めるのはまだ早いですよ。よーく料金を比較すると、LIBMO は結構オトクです。
先ほど取り上げた、
「音声通話(10分かけ放題付き)+ データ通信(3GBプラン)」
を契約する場合 2430/月 のようですが、恒常的にやっているキャンペーンで、最初の6ヶ月は1430円/月 です。この状態で
LIBMO(100株の株主優待を適用)
最初の6ヶ月・・・1080円(3GB) 【優待無しで1430円】
7ヶ月目以降・・・2080円(3GB) 【優待無しで2430円】
となります。
いかがでしょうか。別の有名所の格安携帯会社と比較してみましょう。
Y! mobile のスマホプランS
最初の2年間・・・1980円(3GB)
3年目以降 ・・・2980円(2GB)
楽天モバイル のスーパーホーダイ プランS
最初の2年間・・・1480円(2GB)
3年目以降 ・・・2980円(2GB)
もちろん上記のプランは、価格や通信容量以外に多くの違いがあるので単純に比較できません。でも、他にも格安携帯会社は多々ありますが、細かい差異はあるもののどれも似たり寄ったりです。そのなかで LIBMO は選択肢の1つに十分なってくるのではないでしょうか。
LIBMO の通信品質は?
私は大阪の某市で、私鉄の急行が停まる駅が最寄りの地域に住んでいますが、他の格安携帯会社と変わりません。回線はdocomoを使っているようですので、通話品質は全く問題ありません。データ通信も普通です。昼時は遅いかも知れませんが、それは最初からわかっていますので滅多に使いませんから気になりません。
結局、TOKAIホールディングスは株主優待的にどう?
ちなみに現在の TOKAIホールディングスの株価は883円ですので、100株買うには88300円必要です。この株は配当利回りがよく年3.2%ですので、仮に株主優待として LIBMO のプランを選んだ場合、株主優待利回り年4.7%(2100円✕2回=4200円の計算で)を考慮に入れると総合利回り年7.9% となり、株主優待生活の桐谷さん推奨4%を楽々クリア、私が目ざす6%以上もクリアしているので、検討の価値ありですね。
元々は水ねらい
今年の8月で LIBMO を解約すると書きましたが、解約した後は、TOKAIホールディングスの株主優待は【A】当社グループ飲料水宅配サービス関連商品 にするつもりです。これは、半年ごとに水がもらえる優待です。もともとこれ狙いで株を買ったという経緯があります。半年ごとに500mlのペットボトル12本=6リットル もらえるので、防災グッズとしてローリングストック用に利用していました。ローリングストックとは、「日常的に食べて買い足すを繰り返し、非常食として備えること」です。
携帯会社遍歴
私はこれまでいろいろな携帯会社を経験してきました。3台キャリアの docomo、au、softbank はもちろん、Y! mobile、iijmio、イオンモバイル、mineo、UQモバイル、DTI、ソネットの0sim、あとはすぐには出てきません。携帯を最初に持った頃は、関西デジタルホン、NTTのPHS、DDIのPHSなどでした。どこの携帯会社が良かったか、これからはどこが良さそうか、また書いてみようと思います。